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台鉄深澳線 一部復活運転開始

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開業初日の深澳線列車(海科館-瑞芳) 新北市と基隆市を結んだ台鉄 深澳線 は、今日(9日)より旅客線として瑞芳-海科館(新設駅)間およそ4.2キロが復活された。瑞芳駅にて復活開通イベントの開催と伴い、記念切符も発売された。 現在のダイヤは仮運営が開始された 国立海洋科技博物館 (海科館)の開館時間に合わせ、運転間隔が一時間約一本で、一日中10往復、片道の所要時間は約10〜15分である。使用車両は気動車 DRC1000型 で2両編成、現在ハイテクと海のイメージに繋がったラッピング車両がある。

台鉄新型電車EMU800 本日運転開始

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北台湾におけるEMU800(右)で運転された一番目の区間車 (1138号、基隆駅、14/01/02) 台湾鉄路管理局(台鉄)の新型通勤電車EMU800は、本日(1月2日)より定期列車として運用され、運転が本格的になった。現在基隆=新竹、嘉義=屏東間一編成ずつ運転している。 今回運用開始とされた両編成は、日本車輌により製作された量産先行車で、2013年8月27日に基隆港で陸揚げされ、七堵まで甲種輸送されたものである。残りの35編成は日本車輌の技術提携を受け、現地の 台湾車輌 により製作されている。一部の列車は現在試運転が行っている。 陸揚げされていたED802 (13/08/27、基隆港)   この車両は、車両の不足と老朽化を解決することを目指し、区間車(普通列車)及び区間快車(快速列車)として都市間の運輸能力を向上しようとする。最高運営速度は(特急)自強号並み、130キロである。